Tower Defense Clash 城壁手帳

塔の一覧と投資効率

塔は 6 種で全 18 レベルあり、マジックだけは攻撃塔ではなくファイア/アイス/ライトニングへの変換台です。

塔は6種。ただし「マジック」だけは攻撃塔ではなく、ファイア/アイス/ライトニングへ姿を変える変換台です。ここを取り違えると序盤の資金が溶けます。

全18レベルの数値

下表は配信ビルドの塔データ(TowersData)をそのまま並べたものです。費用は「そのレベルになるために払う額」で、建設時はレベル1の price、強化時は次のレベルの price を支払います。

DPS は damage ÷(shotDelay ÷ 1000)の算出値です。ストーン塔だけはビルドに shotDelay が無いため、DPS を「不明」として空欄にしています。数字を推測で埋めると、この表はただの願望になります。

塔6種・全18レベルのビルド定義値(DPSは damage ÷ 間隔の算出値)
塔Lv費用射程速度攻撃間隔(ms)DPS特性メモ
アーチャー110020010740017.5射手1体
アーチャー211021012935025.7射手1体
アーチャー3200220151330043.3射手2体(実射は約2倍)
ストーン115015058不明不明着弾半径60・間隔不明
ストーン2200160614不明不明着弾半径65・間隔不明
ストーン3300170720不明不明着弾半径70・間隔不明
マジック11501601056008.3変換台。この値で直接戦うことは少ない
マジック215016010860013.3変換台
マジック3200160101060016.7変換台
アイス11801501538003.8速度×0.7・0.5秒
アイス22401501458006.3速度×0.7・0.5秒
アイス330015013750014.0速度×0.7・0.5秒
ライトニング12201501238003.8停止30%・0.3秒
ライトニング23401501257007.1停止40%・0.4秒
ライトニング346015012860013.3停止50%・0.5秒
ファイア1200150171080012.5延焼20%・4ダメージ
ファイア2300160161380016.3延焼30%・4ダメージ
ファイア3400170152580031.3延焼40%・4ダメージ

マジック塔は攻撃塔ではない

マジック塔はレベル1で150ゴールド。攻撃力5・間隔600msで、DPSは8.3しかありません。同価格帯のアーチャー(DPS17.5)の半分以下です。

ところがこの塔は、建設後に「変換」でファイア/アイス/ライトニングへ変えられます。変換ではレベルが維持され、変換先の同じレベルの price を追加で支払います。つまりマジック塔は、レベルの器を先に作っておいて、あとから中身を選ぶための土台です。

実用上の意味は大きいです。マップを見て「この位置には氷が欲しい」と決める前に場所だけ確保でき、ウェーブの構成を見てから属性を決められます。ただし変換費はもう一度払うので、最初からファイアを建てるより高くつきます。

  • マジックL1(150)→ アイスL1へ変換(+180)=合計330。最初からアイスを建てれば180。
  • マジックL3(150+150+200=500)→ ライトニングL3へ変換(+460)=合計960。最初から建てれば1,020なので、レベル3まで育ててから乗り換えると逆に安い。
  • 迷ったらマジックで場所を取り、第1波の敵構成を見てから決める。これが無難です。

売却は投資額の80%

塔を売ると、建設から現在レベルまでの price 合計の80%(切り捨て)が戻ります。50%ではありません。ビルドの GetTowerMoneyForSell が 0.8 を掛けています。

それでも20%は戻りません。同じ場所に建て直すと、その20%が毎回消えます。面の途中で「やっぱり違う塔にしよう」を繰り返すと、資金がじわじわ痩せます。

累計投資と売却額(売却は累計の80%・切り捨て)
塔Lv1累計Lv2累計Lv3累計Lv3売却Lv1→3の追加投資
アーチャー100210410328310
ストーン150350650520500
マジック150300500400350
アイス180420720576540
ライトニング2205601020816800
ファイア200500900720700

強化はどこで得か

アーチャーのDPSは L1 17.5 → L2 25.7 → L3 43.3。追加投資は L1→L2 が110で+8.2、L2→L3 が200で+17.6。1ゴールドあたりの伸びは L2→L3 のほうが良い(0.088 対 0.075)ので、アーチャーは「L2で止める」より「L3まで行く」ほうが効率的です。

さらにアーチャーはレベル3で射手が2体になります。表のDPSは1体分の計算なので、実際の手数はその約2倍です。ただし同時に存在できる弾は20発まで(MAX_SHOTS=20)なので、大量に並べると頭打ちになります。

ファイアは L2→L3 の追加投資300で+15.0(0.05/ゴールド)と伸びが良く、逆にライトニングは L2→L3 が+6.2で0.018/ゴールドしかありません。ライトニングは「止める」ための塔で、火力目的で伸ばす塔ではないと考えると判断しやすくなります。

射程の差が地形の答え

射程はアーチャーだけが200〜220で飛び抜けています。ストーン150〜170、マジック・アイス・ライトニング150、ファイアは150〜170。

道が折れ曲がる地点では射程150でも2区間にまたがれますが、長い直線では1区間しかカバーできません。アーチャーを曲がり角の内側に置くと、同じ1塔で2区間を狙えます。これが「アーチャーは序盤に強い」と言われる理由の実体です。

ストーンは着弾半径60〜70の範囲攻撃ですが、連射間隔がビルドに無いため、DPSで他と比較できません。固まった敵(召喚で増えるボス周り)に強い、という定性判断までが資料の限界です。